リュウキュウイノシシ(剥製) (琉球猪) Sus scrofa riukiuanus
本土に分布するニホンイノシシの亜種で、ニホンイノシシが体重150Kgに達するのに対してリュウキュウイノシシは60Kg程度にしかならない。西表島には生息頭数が多く、跳ね罠などによる捕獲が許可されている。西表ではカマン(カマイ)と呼ばれ、肉も美味であることからタンパク源として珍重されている。