西表島のダイビング
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西表島と石垣島の間には石西礁湖(せきせいしょうこ)と呼ばれる浅い珊瑚礁が非常によく発達します。特に西表島の北部の海域にはダイビングスポットが多く、ダイビングサービスも上原、住吉などに集中しています。
ダイビングサービスは多分に個人的な好みがありますが、カンピラ荘の宿泊客は、ミスターサカナダイビングサービス、ダイブサービスYANO、ブルーポイント、ホットマングローブなどをよく利用しています。ただ、宿とDSがリンクしているわけではなく、カンピラ荘に泊まっていてどこのダイビングサービスを利用するかはご自由です。カンピラ荘の近くにはその他にもいっぱいダイビングショップがあります。下に紹介しましたので、自分の好みに合うところをご検討下さい。
なお、料金等の詳細についてはDSの方へ直接お問い合わせ下さい。
体験ダイビングもおすすめです。ダイバーでなくても、いちど西表の海で体験ダイビングをしてみれば病みつきになること間違いなしです。西表でダイビングに“はまる”と、ダイビングライセンスも取りたくなるものです。ライセンスの取得は、内地よりも西表での方がいいでしょう。3〜4日で終了し、実地講習はすべて美しい珊瑚礁の海で行ない、内地のプール講習とは大違いです。
なお、ダイビングの資格を“免許”という人が少なくありませんが、これは全くの間違いです。“ライセンス”という言い方がよくないのですが、講習を受けてからもらえる“Cカード”は免許ではなく認定証なのです。ですから、Certificate(証明書)の頭文字を取ってCカードというのです。これを持っていなければ潜れないわけではなく、ダイビングショップで提示すればファンダイビングができたり、タンクなどの潜水機材を借りることができるというもので、個人の責任で潜るぶんにはカードなど必要なく、何の制限もありません。つまり、Cカードは潜水に関する一通りの講習を受けたことを証明するためのもので、ショップはそれを拠り所にその所有者をガイドするというわけです。ちなみに、厚生労働省が発行している国家資格の“潜水士”はCカードとは全く別のもので、これは紛れもなく“免許”であり、潜水作業によって労働報酬を得ることを認めるためのものです。
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